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マッサージベッドの選び方

はじめてマッサージベッドを選ぶ方必見! 選択ポイントを簡単にご説明いたします。
まずはマッサージベッドを置くスペース(縦・横)の確認。次に、設置場所での各施術に差し支えのないベッドサイズの選択となります。セラピストの用途にあった製品をじっくりとご選択ください。

有孔・無孔の選択

▶︎マッサージベッドの孔(アナ)には、様々なタイプがあります。通常有孔以外に、代表的なもので「フェイスマット付きのオメガ」と「有孔フタクッション」があります。どちらも有・無孔の切り替えが可能で、さらにオメガは顔の触れる部分にやわらかいクッションを使用しています。より心地よい触感が魅力!
▶︎有・無孔どちらか迷われている方は、切り替え可能タイプをおすすめします。また、差込式フェイスマットタイプもありますが、設置スペースに余裕が必要です。フェイスマット分が通常のマッサージベッドよりサイズが長くなります。

マッサージベッドの孔

マッサージベッドのサイズ(考慮する問題点)

  • 幅 ・・・・設置スペース・患者の寝心地
  • 長さ・・・設置スペース
  • 高さ・・・施術者の負担・患者の乗り降り

<幅>「腕の置き場がもう少しあれば」、うつ伏せで「ベッド端と腕のあたるところが気になる」という声もあります。幅は広いほどよいという訳ではないのですが、設置スペースに余裕があるのでしたら施術目的に合わせた負担のかからない幅をおすすめします。

<長さ>は、一般的に180cmあれば十分ですが、オメガの場合は通常有孔よりアナの位置がベッドの中心よりに下がるため、少し長いサイズをおすすめします。もちろん設置スペースに余裕があれば、どのベッドでも180cm以上を一度ご検討ください。

<高さ>は、施術者の身長や各施術内容で大きく変わりますので、じっくり時間をかけてベストな高さをお選びください。それでもお悩みの方は、代表的な "変更可能タイプ" を下記にピックアップしております。プチ金具は、5cmまたは10cm高くできますので、「少し低いな」という時には最も安くですむリフトアップ方法です(おすすめ!)。このような金具の存在もふまえてご検討ください。※尚、製品の高さを低くする加工は困難です。

マッサージベッドの高さ

◎ラチェット式機能の補足説明...
高さ調節ベッドの足もと"アジャスター"を押さえて、シートを上に持ち上げるだけで、ベッドの高さを2cm間隔で変更することが可能です。再度、高さを変更する場合は、一度シートを一番高い状態にまで持ち上げます。するとロックが解除され、そのままベッドを最も低い状態に戻し、再度高さ調節を行ってください。 脚部に内蔵されている高さ調節金具は、国内製品(大阪府堺市のメーカー) なので強度や信頼性はバッチリです。

マッサージベッドの形状と強度

強度は、マッサージベッドのフレーム形状やクッションの種類よって違いますが、商品ページの「製品対応強度」を参考にしていただければ問題はありません。その際の製品強度は等分布荷重の対応であり、局部的荷重ではありません。予めご承知ください。

強度目安は、
◆標準的な診察用ベッドで100kg〜200kg
◆強度を必要とする治療用ベッドで300kg〜500kgです。
マッサージをするなら、強度300kg以上を!!
詳しくは<マッサージベッド脚部構造の比較>もご覧下さい。

クッションについて

マッサージベッド作製に使用しているクッションには大きく分けて、「通常ウレタン・特殊ウレタン・チップウレタン・低反発ウレタン」の4種類があります。製作時にメーカーが、目的用途に合わせて各ウレタンを組み合わせて最良の製品に仕上げています。使用してみて一番大きな違いが感じられるのが低反発です。マッサージベッドに乗った瞬間に違いがわかります。「沈み込んでいく」「気持ちがいい」とよく声を掛けられることが多いです。やすらぎを重視するなら低反発ベッドは最高です!

マッサージベッドのカラー

カラーは、人にやさしい心地よさを与える大切な要素であり、施設の雰囲気をガラリと変える大きな力があります。希望する空間のカラーコーディネイトをじっくりとお選びください。こちらの<マッサージベッド・マクラなど、お好みのレザー色をお選びいただけます>をぜひご参考ください。



【ユーザーの声】フローリングの床の上で矯正する時に滑ります。滑り止め対策を施してほしい。

『ゴム製のアジャスター』製品ではなく、スタンダードベッド、折り畳みベッドなど『樹脂キャップ型・樹脂アジャスター型』の製品だと思われます。 移動、収納に便利なこれらの製品に使用されている部品は、【汚れを拭き取りやすく・軽くて・見ためがスッキリしている】という長所があります。
しかし、ご指摘のように "滑りやすい" という短所があるのも事実です。 現状では、この "長所" を優先し、メーカーは製品をつくっております。滑り止め対策として、ホームセンター等で購入できるコルクシートや、家具などの滑り止めシートをご使用されている方もおられます。





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